ユダヤ人大富豪の教えに出てくる人間関係の4つのタイプ
ユダヤ人大富豪の教えと客家大富豪の教えを読んでみた
「お金の本」というのは世の中にとても多いですね、 「考え方」や「あり方」を書いているため、突き詰めると中身は似てくるものかなと感じています。 一昔前までは「自己啓発本なんて書いてあることは結局同じ」なんて思っていましたが、それはそれで良いんじゃないかなと思います。
中身としてはどちらも体験記として読んでいるだけでもとても面白く、「ああ、こういう人が本物のお金持ちなのだな」と感じることができます。 「ドラクエVのルドマン」とか、あとわかりやすい大富豪キャラっていたでしょうか? 漫画やゲームに出てくるお金持ちキャラって、この本で言う所の「お金の奴隷」に当てはまるパターンがとても多いように思えます。
内容や18の謹言については実際に本を読んでみて、「自分だったらどうするだろう」と考えていくことで理解がしやすいと思います。 それにしてもアメリカって対話型のグループセッションが多いんでしょうか? 買い物依存症を克服するという映画でも、一人一人が自分の経験を語ってお互いに理解を深めるようなシーンがありました。 日本だと一人が喋ってみんなが黙って聞くだけの授業型が多いように思います。 読書にしろテレビにしろネットにしろセミナーにしろ、一方的に聞いていることが多いですし、それがよしとされています。 黙って聞いているだけっていうのは楽でいいんですよね。ほんと。
それで、人間関係の4つのタイプ
人間のタイプには四つあるそうです。
ポジティブ自立 | ポジティブ依存 |
---|---|
ネガティブ自立 | ネガティブ依存 |
どういうことかというと
明るいリーダー | 癒し系 |
---|---|
冷静・皮肉 | 共感・うじうじ |
単純にポジティブ自立が良いかというとそうではなくて、真ん中が良いそう。
それぞれのタイプが極端になると
独裁者・暴走 | 無力感・恐れ・いつもミスばかり |
---|---|
みんな役ただす・完璧主義 | 引きこもり・言い訳 |
あなたの周りにもこんな人いませんか?
- みんな家から出て楽しく遊ぼうよ!家にいるなんて勿体無い!一人で家にいて何が楽しいの?
- みんな仕事しないから自分一人でやらないといけない。結局責任を取らされるのは自分だ。
- 誰かの気分を害していないか? 誰かに怒られるんじゃないか?
- どうせ無理
それぞれ向いているのは
リーダー | 癒し系・ムードメーカー |
---|---|
細かいところに気を使う | カウンセラ・共感する |
自分や誰かの性格が常にこれということはなく、対曲線の関係でひっくり返ることがあるようです。 熱血スポーツ選手が怪我やメンタルやられた反動でネガティブになったり、ネガティブな人が一点、ポジティブになったりするようです。 癒し系の人は完璧主義の人にいじめられやすいようなので気をつけましょう。
常にバランスをとる
どんなにポジティブな人が二人集まっても、片方がよりポジティブ・もう片方はネガティブになるようです。 働き蟻をどれだけ厳選しても、サボるアリが出てくるのと同じようなもんですかね。
今日から使えるアイデア
- 預金通帳に0を書いて金持ち気分になる
- お金の奴隷になりません宣言書をかく
- 自分の感じたこと・考えたことをすぐにメモに書く
ぁ参考書籍 上の人間関係の話が書いてあるのは三冊目「再びアメリカへ」です。 一冊目はアメリカで大富豪に出会って弟子入りして無茶振りをこなす話。 二冊目は日本に戻ってきた後に堕落していた筆者がスイスにとび、恋に敗れる話 三冊目は再びアメリカに行き、占いやセミナーを受ける話
febe
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